| 新潟県柏崎市<街道集落・陣屋町> 地図 町並度 4 非俗化度 7 −北国街道沿いの町 陣屋も置かれた− |
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| 旧北国街道沿いに展開する椎谷の町並 | |
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| 椎谷陣屋跡 | |
柏崎市域の北部、日本海に面する椎谷地区。付近の海岸線は出入りが少ないが、地区の北側には観音崎という山が海にせり出した地形があり、地形の険しさがある。 江戸時代には北国街道が地内を縦断、街村が発達していたほか、椎谷藩が成立し政治的な中心地でもあった。元和5(1619)年に陣屋が置かれ、刈羽郡一帯を領有した。 山手に陣屋跡が残され、案内板も設置されている。藩主邸や勤番所、馬場などの遺構があるが戊辰戦争時に焼失し建物は残っていない。日本海と集落を見下ろす台地にあり陣屋を構えるには適したところだ。 一方街道沿いの集落は、少し高い所から眺めると妻入りの建屋が街路の両側に並んでおり、出雲崎などとの共通性が感じられる。集落の南端ではかつて街路が鍵の手状になっていたといい、北側の観音崎とともに陣屋を守る工夫がなされていた。 家々は奥行が深い造りで、かつては表側の主屋の両脇に居小屋を配し、その裏手には厩屋があったという。厩屋は普段は農地などに利用されることもあったが、定期的に開かれる馬市の際には馬を囲う場所となり、居小屋は仲買人との商談の場となった。 現在はそのような構造を残す建物は見当たらないが、板張りの主屋が並ぶ姿からは街道集落らしい風情が濃く感じられる。 |
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| 訪問日:2026.04.03 | TOP | 町並INDEX |
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