街の風景

−音戸渡船 
08.12撮影

             

呉市の南部、倉橋島とを結ぶ音戸大橋。既に架橋後40年余となるが実は渡し舟も脈々と地元の方々に根付いたものになっている。徒歩や自転車の人々はこの船が足代りである。
この付近は渋滞も多く発生するため、二本目の橋が建設中だ。歩道は併設される様子はないので、この船もしばらくは生き長らえるのではないだろうか。新しい橋が開通してもこの素朴な渡し舟の存在意義は変わらないことを願いたい。


















 路地裏トップへ