真壁の郷愁風景(2014.05再訪時)



 2004年以来となる再訪時の真壁の町並である。
 前回探訪時との間に重要伝統的建造物群保存地区となっているが、東日本大震災による影響が未だに残っているという印象が強く残った。
 特に瓦屋根の被害が激しかったようで、足場やシートに覆われた姿も多く痛々しかった。外に居られた地元の人に伺うと、重厚な重い瓦で頭でっかちなので、一気にずり落ちてどうしようもなかったのだという。ただ、保存地区となったお蔭で今後は少しずつ元の姿に戻っていけるだろうとのことだった。
 再訪ページとしては例外として第2ページに格納せざるを得ないが、
将来、第1ページとして掲載できるようになればと思う。













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