琺瑯看板 〜な・は行の看板(3)〜
「防犯もの」の三連発。(左)新潟県上越市 (中)東京都中央区 (右)奈良県橿原市 |
「フジタカ醤油」余った琺瑯看板を駐車場の位置案内に利用した滑稽な例。 撮影地 香川県高松市 |
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「姫百合」 地元の銘酒のようです。 撮影地 長野県小諸市 |
昭和二十八年度「火の用心優良の家」 表彰されたお宅には毎年これが配られていたようです。 撮影地 長野県御代田町 |
「ナショナルガス器具販売店」 撮影地 広島県庄原市 |
3x10cm程度しかない極めて小型の琺瑯製の貼付物で、日の丸と横書が逆のようですから戦前のものと判別できます。 撮影地 宮城県白石市 |
強くて明るい「日立ランプ」 横書の方向は戦後型ながら「強」が旧字であることから古いものと思われます。 撮影地 京都府山城町 |
清酒 サクラ冨士 撮影地 福井県三国町 |
「ビタバァレー」販売店 米屋の店先にありました。しかしこの商品名はどう発音するのでしょうか。片仮名表記が滑稽なのも琺瑯看板には多いようです。 撮影地 岡山県高梁市 |
「富士ヨット学生服」 撮影地不明 |
「富士自轉車」 自転車の看板らしい分離型ですが、欠落もなく錆も少なく保存状態は良好です。富士の形をした屋根の下に貼られているのも面白い。 撮影地 千葉県野田市 |
「ニッショウ学生服」 板壁に防腐剤でも塗られた気配ですが、この看板を外すこともなく、また看板を避けて塗られたようで、生き残った看板でした。 撮影地 広島県呉市 |