路地裏コレクション(13)
 −銭湯2−



下見板貼と呼ばれる造りの木造洋風建築 銭湯としては極めつけのレトロ感が漂う 現役のようであった(愛媛県八幡浜市)




東京の銭湯を幾つか掲載 抜本的な都市開発を受けていないところでは意外にも銭湯をよく見かける 入口に曲線を持つ御殿を思わせるような屋根を構えている銭湯が多く これは東京の銭湯の特徴といえるだろう
(左:板橋区 右:文京区)




この銭湯は燃料の薪を積上げてあった(東京都足立区) これも文京区に残る銭湯 寺院を思わせる




芦原温泉という屋号の銭湯 越前の有名な温泉場よりもはるかに郷愁を感じさせる銭湯でここは実際入ってみた
(和歌山県海南市) 




淡路島の港町にあったレトロ銭湯 脱衣所のロッカーも粋を感じる
注)女湯が写っていますが、撮影時お客さんはいらっしゃいませんでした




これも淡路島で 普通の民家のようにも見える扉を開けて中で男湯女湯に分れる仕組になっているのだろう 路地奥に祠を思わせるような小さな銭湯があった
(埼玉県蕨市)




電気湯という名の銭湯 電気風呂を売り物にしているのだろうか 母屋は伝統的な建物であった
 (三重県上野市)
 奈良市の旧市街地にある「新花園温泉」




 光を反射する妙な建物と近寄ってみると 元銭湯のようだった (富山県高岡市)

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